今日でとりあえずバッタンバン最終日です。
(また戻ってくるかもしれませんが)
まったり過ごしたので、まだ行ってない所も多いし全て網羅できてませんが、とても生活しやすく良い街だったと思います。
個人的には今後どんどん発展していくんじゃないかと思っています。
1ヶ月以上過ごしたチャヤホテルも、先日あと2日を残し撤退して別のホテルに移ると宣言しましたが、次の日は朝から大雨で別のホテルを探すこともできず、、(そういえばカンボジアに来てから雨の日傘さしてる人みたことない!)結局当初のチェックアウト予定日14日の朝まで滞在しました。
ただ雨の影響もあり、やっぱり虫はウジャウジャいて、、ベッドに横になりゆっくり寝れない状態が続き、完全に生活のリズムを崩してしまい少々風邪気味に。。
なんか仕事も立て込んできてるのに、なかなかスムーズに回せずイライラしかなり悪循環!
やっぱり睡眠は生活の要ですね!!
今回たまたま虫の出る部屋にあたってしまいましたが、安いからといって虫が出るとは限りません。
部屋によっては出ないかもしれないし、高級ホテルでは聞いたことありませんが、庶民クラスのホテルでも出るところでは出るんでしょうし。。
今回1ヵ月単位で借りたんで、容易に別のホテルに移れなかったのですが、今考えれば虫が出始めた段階でよそに移っておけば良かったとちょっと後悔。
1日4$×30日=120$ 仮に1日8$かかる宿に移ったとしても240$ですからね。。それでストレス無く仕事できて120$分以上仕事の効率が上がり、それ以上稼げればそっちのほうが得なんで!!
なんでもかんでもケチれば良いってもんじゃない!
色々勉強になるな〜
さて、前置きが長くなりましたが、ざっとバッタンバンでの1ヶ月を振り返り、ある程度予想していたとはいえ「今のところタダのノマドワーカー」。もちろん色々生の空気を感じ見聞きし、日本では体験できないことも感じれるメリットはありますが、1日の時間の大半を日本の仕事に費やすなら、当たり前ですが日本で仕事してたほうが良いわけで、、日本の方が通信環境も良いし不要な経費もかからない。
だけど実際カンボジアに来て長期滞在する!ということを行動にうつしたお陰で、当初の目的の1つ「流れを変える」「風を起す」的な事は出来たのではないかと思ってます。
それ以外にも副産物的に色々得るものはありました!
(これはまた別の機会に)
実際バッタンバンに滞在して感じましたが、バッタンバンはカンボジアサーカス発祥の地。フランスのNGOが主体となり運営していることもあり、街自体にフランス色が強いです。
フランス人の在住者もたくさんいます。
さらにサーカス学校で美術・音楽も積極的に教えている関係か?街にはギャラリーもたくさんあり、優秀な子はフランスに留学したりして「街自体にアートな雰囲気」があります。
この先「アート」という視点で事業を考えるなら、バッタンバンは外せない街だと思います。
もし仮にアームスの支社をカンボジアでつくり、日本の下請け仕事をこなす体制をつくるとしても「バッタンバン」が良いかな?!インフラ云々の問題もありますが、やっぱり抜群に固定費が安上がり!!優秀な学生も多そう!
当初進めようとしていた事業「ピセイやHOCの子供たちの絵を商品化」して販売することは、Iさんは日本に一時帰国。ピセイは学校やCafe等で忙しくて、なかなか具体的な形にできずに現在に至りますが、最低限の準備は整いました!!
後はメールのやり取りでも動かせるので、少しづつ形にしていきます!
当初の予定は11月下旬までの滞在。
なんだかんだ言っても、もう半分消化しているわけです。
バッタンバンではあまりアクティブに動けてませんが、シェムリアップではもっと色んな方と交流できるような動きを心がけます。
なんにしても、これまで大きな事故・病気もなく、小さいボッタクリくらいはありましたが、窃盗・強盗に遭うようなこともなく、安全にやってこれたのはホント神様・仏様に感謝です。
最後まで気を引き締めて頑張ります。