泊まるホテルは事前に決めてあります。
アランヤプラテート駅前あたり
夜遅く到着した場合のことも考えて、駅から近いホテルにしています。
事前に場所も調べ、駅から線路沿いに少し戻った所というのは頭に入れてました。
これも想定内ですが、駅についたとたんトゥクトゥクやらバイタクやらが何人も声をかけてきます。
ホテルは近いので「near near」と断り、駅を後にします。
ここで問題が、、simの回線の問題か?Googleマップが今ひとつシャキっと現在位置を表示しません。
だいたいホテルの場所は頭に入れていたとはいえ、少し戸惑っていると、1人しつこいバイタクがやってきて、私が見ていたアゴダの予約表を見せてみろ!っと。
そして「ここならわかる!ファイブバーツでどうだ?!」と言われ、、「安!」っと思ってしまい、すごい近くだから安いのかな??っと乗って行く事にしてしまいました。
そこから、あたかも分かった風にどんどん進むバイタク。
しかし私が思っていた方向とは違う方面へ行っている気がします。さらになんか適当にグルグル回っているというか、、ものすごく無駄な動きをしているような。。。
「ちょっと待て!」と!
このまま辺鄙なところへ連れて行かれ「連れて帰って欲しければ金を追加で払え!」とか、最悪どこからともなく仲間が出てきて強盗にあうとかは嫌なので、とりあえず停めて降りると「もう一回住所を見せてくれ」と。そしてその辺に歩いている人に道を尋ねている。
こいつ知らないのか??
いや!そんなデカイ街でもあるまいし、ホテルなんかそんな沢山ないはず!しかもそれなりのホテルを選んでいるので、アランヤプラテートでバイタクをしている奴がしらないはずはない!!!
絶対とぼけて適当に走っている。。
今更乗ったことに後悔するも、今更どうしようも無い。。。
なんのつもりか知らないが、
道を尋ねてもう解ったから「また乗れ!」という。
仕方ないですが、乗るしかない。
それから、なんか少し回り道したような気がしますが、とりあえず無事ホテルまではたどり着きました。
まぁ一応無事ホテルまで送ってくれたわけだし。
なんかさすがに5バーツじゃぁ悪いな〜と思って10バーツ差し出し「お釣りはいいよ!」と言おうかと思ったら、「いやいや50バーツだ!」っと。。
いや、確かに「ファイブバーツ」とお前言ったから!!
少々押し問答をしましたが、最終的に面倒くさいので50バーツ払いました。
なんか嫌な感じです。。
ホテルにチェックインし、少し冷静になってみると、、
まぁよく考えてみたら5Bって日本円で15円よね。。いくらバイタクでも15円っておかしくね??っと。もしかして一般的にファイブバーツって50バーツの事なの?って気もしてきました。
それとも私が単純に聞き間違った???
まぁたとえボラれたにしても5バーツが50バーツだから45バーツ(135円)です。
どうでもいい話です。。
それに、無意味に街をグルグル廻ってくれたおかげで、1人で歩きだったら絶対行かないであろう所も見れました。
まぁええわ!っと言い聞かせながらも、今夜の有力は屋台飯を変更し「ビール」で一人酒です。